はじめまして、「家まもり防犯帖」を運営する「まもる」です。防犯用品や暮らしの安全対策を調べるのが好きで、実用性・価格・使いやすさを比較しながら紹介しています。防犯カメラや窓・玄関対策など、家族が安心して暮らすための情報をわかりやすく発信します。
2026年10月8日木曜日
①防犯対策は何から始める?一戸建て・マンション別チェックリスト
㏚「防犯対策をしたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は多いのではないでしょうか。
防犯対策というと、防犯カメラやホームセキュリティを思い浮かべるかもしれません。しかし、最初から高額な設備を導入する必要はありません。
大切なのは、空き巣などの侵入犯に狙われやすい場所を確認し、侵入されにくい環境を作ることです。
この記事では、一戸建てとマンションに分けて、家庭でできる防犯対策をチェックリスト形式で紹介します。
防犯対策は「侵入されにくくする」ことから
住宅の防犯対策でまず意識したいのが、玄関や窓などの「侵入口」です。
侵入犯から見て、時間がかかりそうな家、周囲から見られやすい家、対策がしっかりしている家は、犯行を諦める可能性が高くなります。
そのため、防犯対策では次の3つを意識しましょう。
侵入しにくくする
侵入に時間がかかるようにする
不審な行動を周囲から見つけやすくする
この3つを意識するだけでも、家の防犯環境を見直すきっかけになります。
一戸建ての防犯チェックリスト
一戸建ては、1階の窓や勝手口、玄関など、侵入経路になり得る場所が複数あります。
まずは次の項目を確認してみましょう。
玄関
□ 玄関ドアの鍵をきちんと施錠している
□ 短時間の外出でも鍵をかけている
□ 補助錠を検討している
□ 玄関周辺に死角がない
□ 夜間でも玄関周辺が確認できる
玄関は毎日使う場所だからこそ、「少しの外出なら大丈夫」と油断しないことが大切です。
補助錠などを活用して、玄関の防犯性を高める方法もあります。
窓
一戸建てでは、窓もしっかり確認しておきたいポイントです。
□ 1階の窓を確実に施錠している
□ 浴室・トイレなどの小窓も確認している
□ 窓の近くに足場になる物を置いていない
□ 補助錠を活用している
□ 必要に応じて防犯フィルムなどを検討している
特に、道路から見えにくい場所にある窓は、普段から意識して確認しておきましょう。
庭・家の周囲
家の周囲も防犯対策の重要なポイントです。
□ 夜になると暗くなる場所がない
□ 物置や植木などで死角ができていない
□ 脚立などを屋外に放置していない
□ ポストに郵便物を溜めていない
□ 防犯ライトの設置を検討している
人感センサー付きのライトなどを利用すれば、人が近づいたときに明るくすることができます。
マンションの防犯チェックリスト
「マンションなら一戸建てより安心」と考えてしまいがちですが、マンションでも防犯対策は必要です。
特に、玄関やベランダ、共用部分との位置関係を確認しておきましょう。
玄関
□ 外出時に必ず施錠している
□ 在宅中も必要に応じて施錠している
□ 玄関ドアの鍵を確認している
□ ドアスコープから外を確認できる
□ 不審な訪問者に不用意にドアを開けない
インターホンにカメラが付いている場合は、訪問者を確認してから対応するようにしましょう。
窓・ベランダ
マンションでは、窓やベランダも忘れてはいけません。
□ 窓を確実に施錠している
□ ベランダに足場になる物を置いていない
□ 長期間留守にするときも窓を確認している
□ 補助錠などの防犯用品を検討している
高層階だから絶対に安心とは考えず、自宅の状況に合わせて対策することが大切です。
まず優先したい防犯対策5つ
「いきなり全部やるのは大変」という場合は、次の5つから始めてみましょう。
1.外出時の施錠を徹底する
最も基本的なのが施錠です。
ゴミ出しなど短時間の外出でも、玄関や窓の鍵を確認する習慣をつけましょう。
2.窓の防犯を強化する
窓は住宅の中でも重要なチェックポイントです。
補助錠、防犯フィルムなど、住まいに合った防犯用品を検討してみましょう。
3.玄関周辺を明るくする
夜間に玄関周辺が暗い場合は、防犯ライトを設置する方法があります。
人感センサー付きなら、人が近づいたときに点灯するため、玄関や勝手口などの対策にも活用できます。
4.家の周囲に死角を作らない
高い塀や植木、物置などによって、外から見えにくい場所ができていないか確認しましょう。
「隠れやすい場所を減らす」という視点で家の周囲をチェックすることが重要です。
5.必要なら防犯カメラを導入する
防犯カメラは、玄関や駐車場などの状況を確認するための設備として活用できます。
最近は家庭向けの商品も増えており、スマートフォンから映像を確認できるタイプなどもあります。
ただし、防犯カメラを選ぶときは、設置場所、電源、録画方法、屋外で使用できるかなどを確認してから選ぶことが大切です。
防犯対策は「家の弱点」を見つけることから
防犯対策で重要なのは、最初から高価な防犯グッズを大量に購入することではありません。
まずは自宅を一周して、
「ここは暗い」 「この窓は道路から見えにくい」 「玄関の鍵を忘れることがある」 「庭に足場になりそうな物がある」
など、家の弱点を探してみましょう。
そして、見つかった場所から一つずつ対策していきます。
一戸建てなら窓・勝手口・庭・玄関、マンションなら玄関・窓・ベランダを重点的にチェックすると、防犯対策を始めやすくなります。
防犯グッズは目的に合わせて選ぼう
防犯用品には、防犯カメラ、防犯ライト、補助錠、防犯フィルム、防犯ブザーなど、さまざまな種類があります。
重要なのは、「人気商品だから買う」のではなく、自宅のどこを守りたいのかを決めてから選ぶことです。
例えば、
窓を強化したい → 補助錠・防犯フィルム
夜間の侵入対策をしたい → 防犯ライト
玄関や駐車場を確認したい → 防犯カメラ
外出時の安全を高めたい → 防犯ブザー
というように、目的から逆算すると選びやすくなります。
まとめ|防犯対策はできることから始めよう
防犯対策は、特別な設備を導入することだけではありません。
まずは、
玄関や窓の施錠を徹底する
侵入されやすそうな窓を確認する
家の周囲に死角を作らない
夜間の暗い場所を確認する
必要に応じて防犯グッズを導入する
といった基本的な対策から始めてみましょう。
そして、自宅の弱点がわかったら、その場所に合った防犯用品を選ぶことが大切です。
次の記事では、一戸建てで特に確認しておきたい防犯ポイントと、おすすめの楽天市場の防犯グッズについて詳しく紹介します。